アトピーの症状と、周囲の方からの理解

辛いけど、言い出せない・・・ 自分ひとりの為に・・・ お願いしたら断られた・・・ 関係がまずくなる・・・

アトピーの事を、知ってもらう

周囲にいる人の理解・協力が必要

アトピーの症状は、具体的な説明を

”人には解らない” では、通じない

アトピー性皮膚炎を持たれている、ほとんどの人は治らない症状だと、そう思っているようです。

しかし、余りにも症状が酷くなると、なにか他の方法が無いかと探して、こちらに来られたりします。

カイロプラクティックでは、矯正背中の背骨である、脊柱のどこかの椎骨がずれて、内臓の機能が低下すると、その内臓が司るホルモンバランスなどが崩れて、様々な症状を引き起こす事に注目し、ずれた椎骨を正しい位置に戻し、症状を改善させます。

矯正の後は殆どの場合、すぐに痒みが消えるので、効果があるのが解ります・・・

ここで、初めて原因(まだ何となくです)が解り、改善しようとされる訳ですが、仕事で時間が間に合わない、休みは家庭の事情が有るので、1週間に1回・症状が酷い場合は3回の通院などの、定期的に来る事は不可能だと、言われる方も中にはおられます。

痒みを止める薬や、痒みを痛みで抑える施術は、それを続けて行くうちに、内臓の機能が回復するのを待つので、内臓の機能を改善させるカイロプラクティックと違って、どうしても長い期間を必要とします。

でも、こちらで行っているカイロプラクティックの場合は、3か月くらいで大きく症状が改善され、その後は10日あるいは2週間に1回の通院、といった感じです期間を空けて行くことが可能で、しかも良くなれば数か月、あるいは1年に1回だけ必要に迫れれて来る、そう言った状態まで持って行くことが可能です。

もし、会社の方からの協力や、家族の了解が得られない場合は、症状がいつ頃良くなるか解らず、進むことも告げておいて下さい。

また、改善することが解っても、酷い症状から脱した状態で良いから、と言った通院方法をとる方もおられ、暫く期間を置いてからまた来る場合、個人差もありますが、短い期間でも集中して来られた方は、症状が悪くなりにくい様です。

保険が効かないので、どうしても価格には限界もあり、それなりの負担を強いる事になりますが、根本的に治すという事は、症状が再発しにくいので、まさしく理想的なケアと言えます。

ライズカイロプラクティックは、初回3000円のみで、痒みが消えないと料金は無料になる為、気になる方は試してみては如何でしょうか?

周囲の方における必要性

カイロ先生

アトピーを”気合でで乗り切れ”なんて言われた方がいて、仕事に熱中すると痒みが治まる、そんなアトピーの方もおられました。

カユミさん

それって、ただのパワハラ(*:パワーハラスメント)じゃない! 人ごとだと思って・・・ もう、頭にくるわ!

ヨイコ先生

実は、何かに集中している時、交感神経系が優位になるので、その間は痒みを感じない、そん事もよく言われる事で、家に帰って来ると逆に、副交感神経系が優位になるので交感神経系を抑制し、内臓の機能が抑えられて痒みが出た、そんな時もあるんですね。

カイロ先生

この場合は、痒みは出ないけど、副腎の機能が良くなっている訳ではないので、静かに悪くなっているケースが有るので、注意した方が良いですね。

ヨイコ先生

アトピーの鍼灸や整体で、内臓の機能を取り戻すためでなく、過剰な痛みなどの刺激を与えて、痒みの感覚を抑えている場合も、痒みは出ないけど症状が進行してしまう場合が有るわね。

カイロ先生

同じ会社に勤められている方の中には、家族の方に重度のアトピーの方がおられたり、自分も経験した事があったり、アトピーの内容にとても理解の有る方もおられます。 ただ、患っている症状が、どれほどのものなのかは、本人でないと解らないので、一度打ち明けてみては如何でしょうか?

カユミさん

そうね、自分が言い出しにくくて、言えないだけで、アトピーやアレルギーを持ってる人だったら、理解して貰えると思うわ。
*:パワーハラスメント(和製英語: power harassment)とは、社会的な地位の強い者(政治家、会社社長、上司、役員、大学教授など)による、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」のことである。 Wikipediaより
家族の理解と協力

私の治療院には、子供さんを連れて来られる方も、少なくはありませんし、お一人で来られる方も、ご家族に相談して見えられています。

中には、何十年も続けたのに何の効果もなく、ある人は言えないくらいの治療費をかけたけど、結果はボロボロの状態で来られる方がおられますが、概ね3か月で良くなって行きます。

時々ですが、そこまで酷くは無いのですが、食物テストを行った結果、お米に対して悪い反応が出たので、お米の集団アトピーの件や、お米による痒みは牛乳の50倍、といった内容を説明した上で、お米を変えてみる事を勧めたのですが・・・

奥さんが『こだわりのお米』だから、家族で決めた『厳選したお米』だとか、私が『独りだけ違うお米に出来ない』といった、ある意味ではアトピーをなめているのかしら? 人によって捉え方が違うのは解るのですが、そんな風に感じる時があります

私の下に来られる方の、多くは食べ物にとても気を付けておられ、信じていた食べ物に悪い反応が出た場合、とてもガッカリされるのですが、皆さん原因が解ったと言っては、改善されてとても良い結果を得ています。

だから・・・ もしも、アトピー性皮膚炎である家族が、通常の生活を出来なくなった場合、誰が生活を支える事になるのか? ご主人が動けなくなったら、奥さんが代わりに働かなくてはならず、奥さんが動けなくなったら、ご主人が家事を全て行う事になるのです。

色々な原因が有りますが、大きな要素となっている『お米』を、変えてあげるだけでも、本人にとって大きな改善になる時があります。

是非お互いの理解を、寄り添う姿勢に変えてみて下さい。

 

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