特徴1
トップクラスの臨床に基づくカウンセリングは、様々なカイロプラクティックのドクターが、膨大な患者の症状を治してゆく過程の記録があり、それらの臨床結果をもとに検査および矯正を組み立てます。
ガンステッド システムと呼ばれるうち、症状の分析を行う際に必要となるもので、これは、どこの骨がずれて神経圧迫をおこすと、どのような症状になるかを研究した、ナーブツレイシング(神経追跡)と呼ばれる内容から発展しており、脳より連絡する神経が背骨の中を通り、背骨から出ている神経が内蔵に繋がっていて、その位置にある椎骨がずれる事が原因となるわけです。
臨床には、肩こりや腰痛だけでなく、リウマチに膠原病、アトピーやアレルギー・糖尿病や腎臓病など、様々な症状に対する臨床が残されており、素晴らしい結果を残されています。
特徴2
サーモグラフィック検査とフルスパイン テストカイロプラクティックにおける臨床を基に照らし合わせ、症状からずれた椎骨を調べるわけですが、その調べる椎骨は複数に渡るので、症状によっては5つ・あるいは8つの中から、ずれている椎骨を探す必要があります。
サーモグラフィック検査は、椎骨のずれた箇所で発生した温度変化を、コンピューターで読み取ってグラフィックで視覚化し、臨床によって推察される複数の、椎骨のずれを絞り込みます。
更に、サーモグラフィック検査が正しいか、あるいは反応していない箇所が無いか、更に重ねて検査を行いますが、独自に開発した『VOLTS療法』のテスターを用いて、1箇所ずつ椎骨を検査するフルスパインテストを行い、スクリーニングにかけて症状の原因となっているずれた椎骨を決定します。
特徴3
ガンステッド テクニック世界中で用いられているガンステッド テクニックは、Dr. クリアランス.S.ガンステッドによって作られたもので、100万人を超える臨床実績があり、独特のリステイング スタイル(ずれた椎骨の状態を表す記号)やニーチェスト テーブルを使用するもので、最大の長所はずれた椎骨だけを、正確に矯正できる事にあります。
また、ディバーシファイド テクニックと呼ばれる技術も、必要に応じて用いており、共に椎骨のズレを正しくし、圧迫された神経を解放する事を目的としております。
また、これらをベースに組み立てたオリジナルの技術『VOLTS療法』により、更に高い効果を発揮しています。
よく言われる『肩こり・腰痛』などの症状も、身体を揉みほぐすマッサージなどで得られる、筋肉の緊張を緩和する方法とは全く違うので、これらで改善がない場合はとても有効です。
特徴4
カイロプラクティックは民間療法に過ぎず、保険が利きません。
民間療法は、科学的とか生理学的な裏付けが無い、そう言った理由から治療方法とは認められていませんが、諸外国では『カイロプラクティック』を認めています。
理由は、神経学的な理論と考察から、科学的または生理学的な説明が、出来るからです。
それらは、施術に対する効果に裏付けされている為で、何ら問題が無いように思えますが、日本では法制化がされていないので、きちんとした教育が無く、全く違った事が一般的な技術になっているので、効果が出ないのです。
しかし、諸外国で認められている技術を、そのまま行っていれば、同様に高い効果が期待出来ます。
特徴5
カイロプラクティックには素晴らしい効果があり、その内容は症状と内蔵の働きや関係、またそれらを関係づける神経学的な事も、論理だてて説明することが可能です。
しかし、他にも何らかの原因で、治りきらない場合があります。
アトピーに例えれば、通常に食べているお米を変えると、顔の赤みが取れた、石鹸を変えたら、肌がキレイになった、ショーツを変えたら、ベルトラインの炎症が消えたなど、自分では判断の出来ない事を、アドバイスする事が可能です。
また、他の症状・病気がある場合は、現在行っている矯正との関係についても、可能な範囲での説明をしています。
先ほどのアトピーですと、炎症を抑える為の矯正なので、花粉症や食物アレルギーなどの相性が良く、症例ではクローン病にも有効で、当院でも効果が実証されています。