生理痛について

御客様に書いていただく問診表から、いくつかの症状に神経支配の関係する範囲を脊柱から選びだして、矯正の組み立てをしていきます。

腰に関しては、痛みやしびれなどがあるか、また膝や足に痛みやしびれなどがあるかあるか確認して、痛む場所から関係する椎骨に疑いを持ちます。主に症例などから、上部腰椎がズレるとひざの前に、下部腰椎だと膝の後ろに痛みが生じる・・・といった具合に、様々な訴えより推測します。

次にサーモグラフの検査ですが、腰椎に反応がある場合は先ほどの症状との関係を、考慮しながらその範囲を決めていきます。また、触診と椎骨別に行う検査によって、矯正を行うべき椎骨とその方向を決定します。

次に矯正ですが、腰の歪みだけではなく骨盤を正しい状態にする事も必要です。これは腰椎のズレが発生する要因として、まず骨盤の歪みが挙げられるからで、骨盤を正しく矯正できないと、矯正の効果が持続しないからなのです。

また膝や股関節をはじめ、臀筋・恥骨などの各部位も正しい状態にする必要があり、これらを怠るとやはり矯正の完成度は落ちてしまいます。

書籍だけでなく、臨床からも正しい状態が必要で不可欠な事は解っているのですが、目的の椎骨を矯正したり、より長く良い状態を保つ事も必要になってきますし、それらをクリアーする事で生理痛をはじめとする様々な症状も、改善が期待できるのです。

下のサーモグラフは、生理痛で来られた御婦人ですが、骨盤の矯正だけでずい分症状が軽減され、すべてが終わるころは、ほとんど気にならなくなった様です。

質問に、良く矯正する時期を聞かれますが、骨格を正しい状態にするのは関係がありません。気になる方は、気軽にご質問ください。

【参考書籍】
著者:塩川満章 DC
臨床カイロプラクティック 哲学・科学・芸術

著者:増田 裕 DC
The notes―ガンステット症状別患者管理ノート

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